トトの日常絵本

本気で日記始めました。がんばれるかな~

広いサバンナを通らないと行けない子供達

アフリカっていう場所は、実に自然溢れる場所だなと感じます。少し行けばライオンやキリンが歩く場所があったり、森にはもの凄く大きなアナコンダなどが生息していたりします。大きなワニだって居るし、象も居ます。そう思うと、動物との共存を考えて生活しなければなりません。

ある番組で、そんなサバンナの外れにある村から、片道3時間もかけて学校に登校している女の子のことをやっていました。サバンナを横断しないと、学校に行くことができないのが驚きます。

毎日がサバイバルです。学校に行くまでに疲れてしまいそうです。それでも学校に行きたいと願う子供達は、ライオンの横を静かに歩いては通り過ぎます。

まるで、アニメの世界のような光景を目にし、自分だったら精神的に無理だろうなと思いました。ちょっと行けば目の前を物凄い速さで走るダチョウにもぶち当たります。

また歩けば喧嘩をしながら歩いているハイエナにぶち当たるのです。これでもかというほどに色々な動物と会いながらも黙々と歩いている子供の姿にちょっと笑ってしまいました。

やっと学校に着いたと思ったら、下校時間の1時間前でした。結局、ろくに勉強もせずに帰宅します。帰宅するには、またあのサバンナを歩かなければならいのです。もうちょっと自宅でラジオか何かで勉強できるようにならないかなと思いました。

アフリカの子供はトウモロコシが主食だったりします。水で練ったようなものです。本当に過酷な土地だなと改めて感じました。